【新NISA-その3】つみたて投資枠、成長投資枠のおすすめファンドはこれだ!

金融(投資)
記事内に広告が含まれています。

新NISAどういう投資をすればいい?
インデックス投信・高配当株投資をおすすめする理由 -その3

投資初心者におすすめするのは、インデック投信です。
一度積立設定すれば、ほったらかしでOK!最低10年積立できるのであれば勝率が高い投資手法です。
中でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をおすすめしております。

アンコロ
アンコロ

この記事を読むと筆者おすすめのインデックス投信、高配当株投資の情報がわかります。

結論

投資初心者には、インデックス投信がおすすめです。

おすすめインデックス投信 ①:eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)
おすすめインデックス投信 ②:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

↓ 投資についての考え方が、非常に参考になります!投資初心者も中級者もぜひご覧ください! ↓

それでは本題です。

  • 最初につみたて設定しておけば、後はほったらかしで手間がかからない。
  • 最低10年積立投資できるのであれば、元本割れのリスクが低く、勝率が高い!
  • 運用で得た利益が再投資されることで、利益が利益を生み雪だるま式にお金が膨らむ複利効果がある。
  • 運用コストが低い。
  • 組み入れ銘柄を定期的に入れ替えてくれる。

ほったらかしで手間がかからない

個別株を買うと日々の株価に一喜一憂することがありますが、インデックス投信は積立設定を一度してしまえば、後はほったらしでOK!

長期運用すれば勝率が高い

景気の波はあるものの、米国を中心に世界経済は成長し続けています。
筆者のおすすめするS&P500とオールカントリーの2つの長期チャートを参考に載せておきます。
右肩上がりで成長しているのがわかります。

出典:みんかぶ公式サイト
出典:みんかぶ公式サイト

複利効果とは・・・

インデックス投信の魅力の一つに複利効果があります。
複利効果とは、投資や運用で得た利益を元本にプラスして再投資し、その合計金額をもとにさらなる利益を得る効果のことを言います。

具体的には、複利では利益が利益を生む仕組みであり、長期的に運用することで効率よく資産を増やすことができます。

運用コストが低い

インデックス投信は、購入時手数料が無料、信託報酬が0.1~0.5%程度です。

一方、アクティブ投信は、購入時手数料が1~3%、信託報酬が1~2%程度です。

運用コストは、長期で見ると馬鹿になりません!

注目!ー 信託報酬の差はバカにできない ー

①信託報酬が0.1%、運用資産が100万円の場合(1年の保有コスト)
100万円 ✕ 0.1% = 1,000円 となります。

②信託報酬が1%、運用資産が100万円の場合(1年の保有コスト)
100万円 ✕ 1% = 10,000円 となります。

10年間保有で10,000円(0.1%)、100,000円(1%)となります。

10年で90,000円の差となります。

運用資産100万円、10年保有で9万円の差ですから、投資上限の1,800万円を10年運用すると162万円の差になります。

運用資産を100万~投資上限の1800万、信託報酬0.1%と1%で比較表作成しましたので、参考にしてみてください。

インデックス投信は、投資初心者でも長期運用すれば、元本割れのリスクが低く、年利4~5%程度の利益が狙える投資手法だと筆者は考えます。

組み入れ銘柄の入れ替えについて

S&P500の銘柄入れ替えは、3月・6月・9月・12月の四半期ごとに見直しが行われ、ファンドが必要に応じて実施しています。

個別株投資をしている場合、組み入れ銘柄を定期的に見直す必要がありますが、S&P500のようなインデックス投信は、ファンドが自動で組み替えしてくれるのが魅力です。

目次へ

▼▼ amazonの広告審査あるので、お買い物にご協力を ▼▼

おすすめその1:eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)は、三菱UFJ国際投信が運用する、米国大型株で構成されるS&P500指数に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

S&P500指数は、米国の主要な500銘柄で構成される株式指数です。米国の経済成長を代表する指数として広く認知されており、長期的に見ても高い上昇率を記録しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)は、信託報酬が0.09372%と業界最低水準の低コストを実現しています。また、購入時手数料も無料です。

アンコロ
アンコロ

2024年1月24日現在、純資産総額約3.4兆円とダントツの支持を集めています。
長期的な資産形成に適した投資信託として、多くの投資家に支持されているのもうなずけます。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)のおすすめポイントは、以下のとおりです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)のおすすめポイント
  1. 米国の経済成長に連動する高いリターンが期待できる
  2. 信託報酬が低コストで、コスト負担が少ない。
  3. 購入時手数料が無料。
  4. 投資知識や経験がなくても始められる。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)は、米国の経済成長に連動する高いリターンが期待できる、低コストのインデックスファンドです。米国は、世界経済を牽引していますので、これからも成長が期待できます。投資初心者におすすめしたい投資信託です。

目次へ

おすすめその2:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)は、三菱UFJ国際投信が運用する、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)で構成される株式指数です。世界中の株式市場を代表する指数として広く認知されており、長期的に見ても高い上昇率を記録しています。

eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)は、信託報酬が0.05775%と業界最低水準の低コストを実現しています。また、購入時手数料も無料です。

アンコロ
アンコロ

2024年1月24日現在、純資産総額約2.2兆円とインデックス投信のランキング3位に位置しています。
長期的な資産形成に適した投資信託として、S&P500に並び、多くの投資家に支持されています。

eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)のおすすめポイントは、以下のとおりです。

eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)のおすすめポイント
  1. 世界中の株式市場に分散投資できる
  2. 信託報酬が低コストで、コスト負担が少ない
  3. 購入時手数料が無料
  4. 投資知識や経験がなくても始められる

eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)は、世界中の株式市場に分散投資できる、低コストのインデックスファンドです。
米国のみのS&P500に投資するのはリスク分散的にどうなんだろう?という方にオススメの投資信託です。

目次へ

アンコロ
アンコロ

これからも当面、世界経済の牽引役はアメリカだ!と思われる方は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)」で運用されるのがおすすめです。

アンコロ
アンコロ

アメリカ一国では不安だなぁと思われる方は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で運用されるのがおすすめです。

インデックス投信の純資産総額ランキングが日本経済新聞のホームページに載ってますので、上位10銘柄を載せておきます。

出典:日本経済新聞ホームページ

↓ 詳細を見たい方は、日本経済新聞の記事を参照ください。↓

純資産総額 :投信ランキング :投資信託 :マーケット :日経電子版
日経電子版の総合投資・金融情報ページ。純資産総額多いものを1位から100位まで掲載。そのほか、購入時手数料、実質信託報酬も掲載しています。

目次へ

おまけ:資産運用シュミレーション

毎月いくら積み立てて、何年後いくらくらいになるのか気になりますよね。
金融庁のホームページでシュミレーションできますので、試してみてください!

毎月の積立額、想定利回り、積立期間を入力してみてください。↓

引用:金融庁ホームページ

シュミレーション一例

想定:毎月5万積み立て、利回り5%として、10年~30年運用するとどうなるか?

①10年運用の場合
5万円 ✕ 12(ヶ月) ✕ 10(年)【元本 600万円】  776万円

運用益 : 176万円

②20年運用の場合
5万円 ✕ 12(ヶ月) ✕ 20(年)【元本 1,200万円】  2,055万円

運用益 : 855万円

③30年運用の場合
5万円 ✕ 12(ヶ月) ✕ 30(年)【元本 1,800万円】  4,161万円

運用益 : 2,361万円

積立額を1~10万でシュミレーションしてみた数値が下記です。

*想定利回り5%として

*積立10万、15年で投資上限の1800万となるため、15年以降は空欄としました。

どうでしょう?20年~30年続けるとかなりインパクトのある金額ではないでしょうか?

目次へ

▼▼ amazonの広告審査あるので、お買い物にご協力を ▼▼

  • 配当金が得られる。
  • 保有しているだけでよく、手間がかからない。

高配当株投資は、配当金が得られるというのが最大の魅力です。

筆者自身は、高配当株投資をしていませんが、上記インデックス投信をベースにしつつ、投資資金に余裕があり、長期保有を前提とするのであれば、選択肢の一つであると考えます。

高配当株投資については、いろいろな書籍やホームページがありますが、筆者はこびと株さんのホームページがわかりやすく参考にしています。
https://kobito-kabu.com/

こびと株さんの10箇条の一つに、「税引前の配当利回り3.75%以上」というのがあります。

税引後の利回りが3%となるので、購入後約33年で配当金だけで投下資金を回収できるとのことです。

アンコロ
アンコロ

一つ注意が必要なのが、配当金利回りだけで購入するのはNGです!

企業の財務状況をチェックしましょう!

理由は、業績不振等による株価下落によって配当金が減る、もしくは無配(配当金がゼロ)になる可能性があるためです。

オススメの高配当

筆者は高配当株投資をしていませんが、参考になる動画を下記にアップしておきますね。

↓ 高配当銘柄選びで参考にしてください ↓

楽天ブックス
¥1,650 (2024/06/24 08:28時点 | 楽天市場調べ)

↓ ★Amazon 本総合1位獲得★(2024/1/3) ↓


手堅い投資で着実に資産を増やしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

▼▼ amazonの広告審査あるので、お買い物にご協力を ▼▼

*当サイトは、アフィリエイト広告を使用しております。

金融(投資)
スポンサーリンク

コメント